3-3. Pythonの演算子の優先順位


1. 演算子の優先順位

通常の数学の計算と同じように、以下の順で演算が処理させます。

  1. 括弧内の項
  2. べき乗・べき根
  3. かけ算・割り算・剰余(割り算のあまり)
  4. 足し算・引き算

同じ優先順位の場合は左から右に処理されます。
Pythonの演算で使える括弧は ( ) です。

3 + 6 * (1 + 1) ** 2
>> 27 


上記の計算の処理順序は、以下の赤字部分の順番です。

 1.  3 + 6 * (1 + 1) ** 2 
 2.  3 + 6 * (2) ** 2 
 3.  3 + 6 * 4 
 4.  3 + 24 


2. べき乗・べき根で括弧を使う

負の数のべき乗・べき根を求める場合は、括弧を使わないと正しく計算されません。

(-3) ** 2
>> 9


負の数に括弧をつけないと、先にべき乗・べき根をした後に負号がつきます。

-3 ** 2
>> -9

3. 演算で括弧を重ねて使う

括弧を複数回、重ねて使うこともできます。

3 * (10 - (4 + 2))
>> 12



不要な括弧は削除したほうが良いのですが、あってもエラーにはなりません。

3 * ((10 - (4 + 2)))
>> 12


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