2-6. Pythonの型とは?


1. Pythonの型とは?

Pythonが扱うデータには、文字や数値などの様々な種類があります。
そのれらの種類のことを型と言います。

例えば、これまで扱ってきた文字列は文字列型という型です。
この文字列型はプラス + で繋げて書くと、文字を連結することができます。

print('今日は' + '12月31日です。')
>> 今日は12月31日です。

整数型という型もあります。これは整数データの型です。
整数型はプラス + で繋げて書くと、足し算の処理がされます。

print(5 + 10)
>> 15


このように型の種類によって、性質や出来ることが違います。


2. Pythonの変数は代入するときに自動で型が決まる

Pythonは変数に値を代入するときに、その値の種類で変数の型が自動で決まります。
例えば x に ‘バナナ’ を代入すると x は自動で文字列型になり、 y に 10 という整数を代入すると y は自動的に整数型になります。

x = 'バナナ' # 文字列型
y = 10      # 整数型

3. 文字列型・テキストシーケンス型 (str)

文字列を扱う型を、文字列型・テキストシーケンス型と言います。
文字をダブルクオート " かシングルクオート ' で囲んで定義します。
文字をダブルクオート三重かシングルクオート三重で囲んでも定義できます。

x_1 = 'あいうえお'
x_2 = "あいうえお"
x_3 = '''あいうえお'''
x_4 = """あいうえお"""

また、このように直接ソースコードに数値や文字を書くのをリテラルと言います。

文字列型以外の型の説明は、この後の章で説明していきます。

▶︎ 数値型
▶︎ リスト型
▶︎ 辞書型
▶︎ 集合型


4. 変数の型を確認する

変数の型を確認したい場合は、type(変数) で型が取得できます。

x = 'りんご'
print(type(x))
>> str

次は2章の練習問題です。
▶︎ 2章 練習問題


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